12月のお手入れ

寒さに備えて冬支度を
下から葉が落ちて全体に枝が赤くなってきます。

水やりを控える
土の表面が乾いていても、中に湿り気が残っていたら水を与えないようにして下さい。
土が湿っていると凍結して根にダメージを与えます。
鉢バラの霜よけ対策
枝が固くなる程寒さに強くなるので光と寒さにしっかり当てて枝を引き締めます。
しかし、寒さが厳しい地域においては、鉢土が凍らないように、小さな鉢は日当たりのよい暖かい軒下に移動します。
移動できない場合は、藁などでマルチングを。
藁の下で病害虫が越冬する場合もあるので、春には取り除いて処分してください。

施肥(追肥)
カリ分の多い肥料(液体肥料も可)を一度施すと枝が硬く充実します。
冬までは光合成をしっかりさせて、抗酸化物質や炭水化物をつくり、寒さに強く抵抗力のある株にすることが大事!
来年の美しいバラのためにも、活動中(休眠期まで)は活力剤を与え続けましょう!

病害虫対策 ”強化月間”
落葉や蕾がらの中で病害虫が越冬するので地面に落ちた葉や蕾を掃除しましょう!!
特に、ゾウムシの幼虫は蕾がらの中で冬を越すので要注意です!!
カイガラムシやハダニがいたら、適応のある薬剤を散布しましょう。
つるバラ[12月]
12月の作業
できるだけ早く枝を曲げて誘引しよう。
◇STEP1◇ 葉を全部むしり取る。
◇STEP2◇ 枝に優先順位をつける。
◇STEP3◇ 太くて長い枝から曲げていく。
◇Point◇
早く曲げると「いいこと」がいっぱい。
枝を曲げる作業は、できれば12月中、遅くとも1月中旬までには終わらせましょう。寒くなるほど枝が硬く締まり、曲げると折れやすくなるからです。また、早く枝を曲げると、花をつける芽が早く決まり、その芽にたっぷり養分を集中させることができて、春にいっぱい咲きやすくなります。
2月中旬を過ぎると芽が動き始め、作業中に芽を傷めたり、ポロポロ取れたりするので、あまり遅くなってから誘引しないようにしましょう。
今月のお手入れ
◇水やり◇ 土の表面を軽く掘って、中まで乾いていたらたっぷり。
◇追肥◇ 不要。
落ち葉や蕾の中で病害虫が越冬しないように株元を掃除する。カイガラムシやハダニがいたら薬剤を散布する。
◇その他◇
鉢植え霜よけ対策。誘引。