2月のお手入れ

中旬までに冬剪定を済ませよう
1月中旬~2月中旬の休眠期は、枝をバッサリ切っても株への負担が少なくてすみ、スムーズに若返らせることができます。
2月下旬以降になると、成長を始めるためにそれまで株元に蓄えていた栄養が枝先に動き出します。
そうなってから剪定を行うと、蓄えた養分を切り捨てることになるので、株への負担が大きくなります。
※秋に植え付けた秋苗は冬剪定は行いません。

切る位置によって花の数や大きさがかわります
弱剪定:上から3分の1程度を切り、形を整えます。→花数が多くかわいい花が咲きます
強剪定:上から2分の1~3分の2程度を切り、形を整えます。→ボリュームのある大きな花が咲きます

STEP1:剪定の1~2週間前に葉を取り除こう
バラは、葉が無くなると枝先の成長がピタリと止まって「休眠」を始めます。
休眠に入ると栄養が先に送られにくくその分株元に集まりやすくなるのでバッサリ剪定を行っても栄養を無駄にしません。

STEP2:「良い芽」を探して切る位置を決める
全体の高さの½~⅓あたりの赤く充実した芽の少し上で切る。
冬剪定のコツ
- 枯れ枝、つまようじ以下の細い枝を元から切り取る
- 株全体の½~⅓の高さを目安に切る
- 赤く充実した良い芽の上で切る
- 太い枝はやや深めに切る

花の大きさに合わせた剪定
- 大輪種:鉛筆より太い枝だけ残す
- 中輪種:割りばしより太い枝だけ残す
- 小輪種:おでんの串より太い枝だけ残す
- 中輪房咲きは、上から⅓程度を目安にやや高めに剪定する。
健康状態に合わせた剪定
- ◎株元や枝先が赤く、元気いっぱいの枝は、どこで切っても良い!株全体の高さの2/3~1/3を目安にお好みで♪
- ○赤い枝より緑の枝が多い、元気で健康なバラは、基本通り½~⅓を目安に良い芽の上で剪定する。
- △黄色や黄緑色の枝が多く、調子が良く無いバラは、株元の栄養の蓄えも乏しいので、バッサリ切って新しくでる芽に栄養を回す。
春は蕾を摘んで、秋から花を咲かせましょう!
◆剪定作業におススメのアイテム◆
・折込式剪定のこぎり 「プラントハンター ミニ」
・秀久 万能剪定鋏
・RHSガーデニンググローブ

ここまで剪定できれば上出来です!(^^)!
- 1.出来るだけ普段よりも高さを低くする
- 2.赤い芽の少し上で切る
- 3.できる限り形を整える様にして切り下げる

施肥(追肥・元肥)
- 【鉢植え】植え替える際、元肥を入れる
- 【庭植え】寒肥を冬(12~2月)の間に1回施す
水やり
- 【鉢植え】表面の土を軽く掘って、乾いていたら与える。
- 【庭植え】雨に当たる場所ならほとんど不要。
- ◆おすすめアイテム◆
水やりのタイミングを色でお知らせ!水やりチェッカーサスティ
つるバラ[2月]
2月の作業
できるだけ早く枝を曲げて誘引しよう。
◇STEP1◇ 葉を全部むしり取る。
◇STEP2◇ 枝に優先順位をつける。
◇STEP3◇ 太くて長い枝から曲げていく。
◇Point◇
早く曲げると「いいこと」がいっぱい。
枝を曲げる作業は、できれば12月中、遅くとも1月中旬までには終わらせましょう。寒くなるほど枝が硬く締まり、曲げると折れやすくなるからです。また、早く枝を曲げると、花をつける芽が早く決まり、その芽にたっぷり養分を集中させることができて、春にいっぱい咲きやすくなります。
2月中旬を過ぎると芽が動き始め、作業中に芽を傷めたり、ポロポロ取れたりするので、あまり遅くなってから誘引しないようにしましょう。
今月のお手入れ
◇水やり◇ 土の表面を軽く掘って、中まで乾いていたらたっぷり。
◇追肥◇ 不要。
落ち葉や蕾の中で病害虫が越冬しないように株元を掃除する。カイガラムシやハダニがいたら薬剤を散布する。
◇その他◇
鉢植え霜よけ対策。誘引。