7月のお手入れ

施肥(追肥)
地植えのバラは、6月にお礼肥を与えているなら、特に必要ありません。鉢植えのバラは生育がよいものには肥料を軽く与えます。

水やり
梅雨も明け、日差しの強い夏日となると、急に土が乾きやすくなります。夏バテさせないよう、たっぷり水をあたえましょう。
- 地植え・・・1日に1回くらいたっぷりと水やりします。
- 鉢植え・・・1日に1~2回、たっぷりと水やりします。
◇夏の水やりの工夫
株元に水を与えるようにしましょう。株を中心に直径40~50cmの水鉢をつくり、そこに水をたっぷり灌ぐと効果的です。

病害虫の防除
梅雨が明けると、病気の発生はやや少なめ。でも、害虫の発生は多い季節です。特にハダニは梅雨明けとともに多発しますので注意して下さい。
◇ハダニの対処法
バラの葉がさびた感じになる症状はハダニです。症状がでたら、 ベニカXファインスプレー、 ダニ太郎(1000倍液)など、ハダニ専用の薬を葉裏を中心に散布して下さい。
『7月の主な病害虫』
ウドンコ病、黒点病、ベト病、ボトリチス病、枝枯れ病、アブラムシ、ゾウムシ、チュウレンジハバチ、コガネムシ、ホソオビアシブトクチバ、イラガ、ハダニ、スリップス、カイガラムシ
つるバラ[7月]
木立ち性のバラと同様に、つるバラも6月から7月にかけて、シュートが暴れ放題に伸びる季節です。放置すると、あっという間に庭やベランダがジャングルに。
バッサリ切ってすっきりしたいところですが、このシュートこそ、来年の春にいっぱい咲く大切な枝なのです。長く伸びたシュートは、冬まで上向きに束ねておきましょう。
7月の作業
若い枝を伸ばしながらしつけよう。
◇鉢植え◇
シュートのしつけ
◇地植え◇
シュートのしつけ
今月のお手入れ
◇水やり◇
鉢植え土の表面が乾いたらたっぷり。
地植え梅雨どきは不要。梅雨明け後は土が乾いて枝先がしんなりしたらたっぷり。
◇追肥◇
鉢植え土が乾いた時だけ1日1回たっぷり。
地植え不要。(雨の当たらない場所では5~7日に1回)
梅雨どきは水やりを控えて病気を防ぐ。薬剤散布は夏前に済ませる。害虫は見つけしだい対処。
◇その他◇
鉢植えシュートのしつけ、中耕・増し土、植え替え。
地植えシュートのしつけ、除草・中耕・マルチング。